元NHKFMのDJをしておられた竹村淳さんからお誘いがあり、昨日と今日はコンサートを聴きに行ってきました。昨日は南禅寺での演奏を終えてから、「フェルナンド・ヒメーネス」さんのサンポーニャと「グルーポ・カンタティ（ギターのエルネスト河本さん、チャランゴの島田静江さん、ケーナのトッポくんから成るフォルクローレグループです）」さんのボリビア音楽でした。初めて外国人のボリビア音楽を聴いたんですが、ペルーとも共通しているような、アンデスの香りがしました。それから、サンポーニャをあんなに早く吹く人は初めて見ました！「君の影になりたい」とか「エルチョクロ」とか。びっくりしました！
サンポーニャはみんな苦しそうに吹いておられるので、山の上で吹くのは大変だろうなぁと思いました。(^-^;
会場にはたくさんの知っているお顔を拝見しました。タマキートさんや大三島でご一緒したチャランゴのアイコちゃんなどなど！ホントにご無沙汰してました〜♪そして、今日もまた演奏が終わってから、嵐山まで16歳のアルパ奏者今村夏海ちゃんの演奏を聴きに行きました。外国人の男性が演奏しているような迫力満点の演奏で、マイペースにどうどうと弾いている姿には圧倒されました。パラグアイとメキシコのアルパを使い分けて、指が魔法のように動いていました。彼女いわく、「今まで緊張とかしたことないんです」って。すごいなぁ。
竹村淳さんのトークライブでは、NHKFM時代過去25年間のいろんなおもしろエピソードをお話しされており、その中で、私の曲がかかったときのリスナーのお話などもしてくださいました。写真は夏海ちゃんが演奏後、交流会での2ショットです(^^)v
