2007年12月11日

週末

1先週末はすご〜〜く何年かぶりにボランティアへ行ってきました。あゆみの家の作業所の方々とボランティアの方々と奈良県の斑鳩町の方々のクリスマス会。
ひさしぶりにボランティアで演奏していると、6〜7年前まで私が先生に連れて行ってもらった時のことをものすごく思い出しました。お世話をしている方々や、子供さんたちが一生懸命練習したフラダンスを披露するのを見ていると、心が洗われる思いで、たくさん涙がでました。「初心」の気持ちになれました。

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そしてその日の夕方からはある企業のクリスマスディナーコンサートのお仕事。大阪の堺筋クラブという、高級な大正ロマン風な建物での演奏でした。参加者全員がアルパに出会ったのは初めて、ということで熱心に聞いてもらえました。
午前中は奈良にいって、心温まる経験をしてきただけに、こうやっていろいろ人前で演奏する機会をもらえる事に対して、あらためて感謝でいっぱいのな気持ちになりました。

人前で演奏するということ、それは同じ空間で、演奏している人と聴く人が、同じ時間と感情を共有すること。そして、それは演奏している人の「心」がないと決して伝わらないことだなぁって思います。これからも一生、感謝の気持ちを忘れず、心を込めて演奏し続けて行きたいです。


Posted by makoarpa at 07:14