先日ご紹介した「泣いた赤おに」を下さった先生は、とてもグルメなご夫妻。今回「昆布粉」という美味しい調味料をいただきました。大阪に売っているんですが、これは、「美味しんぼ89巻」にも紹介されていた代物。化学調味料の旨味に代用できるような旨味成分をたっぷり含んだ昆布の粉。とろろ昆布を作るときにけずった時に出る粉を集めたものだそうです。お味噌汁に、イタリアンに、あらゆるお料理に合う絶品です。皆様なにかこだわりの調味料ってありますか?私のお気に入りは豆鼓醤(とうちじゃん)で、炒め物に少しいれると美味しさ倍増です。この小川先生から自家製のソースも頂きました。「甜醤油(てんじゃんよう)」です。もともとは砂糖・醤油・酒・ショウガ・長ネギ・シナモンスティック・陳皮・八角・花椒(中国山椒)を弱火で40分ほど煮詰めて漉したものだそうですが、先生はそこから独自のブレンドをされたそうです。さっそく使ってみたけど野菜炒めが旨味もプラスされた感じでした。なんと小川先生は国語の先生。奥様は家庭科の先生。ギターもされるし、音楽の幅も広いしほんと多彩ですね〜。