先日祖母のお見舞いに母と名古屋へ行ってきました。グルメ隊長増永は祖母のお見舞いもそこそこに、おいしい物を求め散策。お決まりだけれどやっぱり名古屋名物は食べておかねば!と味噌煮込みうどんときしめんを食べてきました。
でね、味噌煮込みうどんは「タマゴ入り」を頼んだのに卵が見えないので、わたくし大阪人は
「すいません〜、タマゴ入り頼んだんですけど、はいってないんですけど…」と、2時間並んでやっと入って、お腹も減っていたので、優しい口調ながらも厳しめにせめてみたのです。(食べもんの恨みはこわいでぇ〜)
「あの〜、下の方にしずんでいると思います…」
うっそ〜!ごめんなさいでした。入っておりました。でも探しまくってて混ぜ混ぜしたので、卵が完全に出来上がって半熟は遠い夢に消えてしまいました。
その後、抹茶パフェを食べにお洒落な喫茶店に入って待っていると…
この案内がテーブルに。「お召し上がりやすいようにお客様のお好みで、白玉をカットさせて頂きますので、係員にお申し付けください。」
母「え〜っ!?白玉取られちゃうの!?そんなの頼む人いるのかなぁ?それならいらないなら残すよねぇ」
まこ「ういぃ〜!?んなあほな!小さくカットしてくれるねんで!」
母「あ!そうか!」
ああ、我が母されど我が母。血は争えないなぁ。と思いました。
ちなみにおばあちゃんはややボケられて、私のことを覚えてなかったけど、元気そうでなにより。100歳まで生きるんだって言ってました。長生きしてね、おばあちゃん