2009年11月26日

学校講演

学校講演先日高校生対象の学校講演を行いました。高校生って微妙な年頃だし、どんなことが喜んでもらえるのかな、とかいろいろ考えて選曲をしました。こういう楽器だけの演奏に慣れていない彼らは、はじめ、どこで拍手をしていいのか、とまどっている様子でした。リズムのこととか、パラグアイの旗の事とかいろいろ話を進めて前半が終わりました。休憩を挟んで次は、その高校の軽音楽部の生徒さんたちとコラボレーションをしました。曲は綾香とコブクロの「Winding Road」!私達は、アルパ増永、ギター山田、ベース小林正見、アコーディオン藤沢祥衣、パーカッション田中良太、という最強メンバーで演奏し、そこに生徒さんの歌が3人、ギター、ピアノ、という大勢でコラボレーションしました。今回は照明も音響も凄腕の業者さんが入っていたので、めっちゃ良い感じのステージになりました。 そらもう豪華で楽しくて、会場も沸き上がり、舞台も会場も一つにまとまって、とても盛り上がりました。そこからは、生徒さん達もみんな笑顔で楽しそうに聴いてくれていました。なんと、アンケートの評価は今までの中で一番良かったと連絡がありまして、めちゃめちゃうれしかったです!終わってからみんなで楽屋まであいさつに来てくれました。ほんっとにかわいくて、心が洗われる思いがしました。もうすぐ感想文が届くそうでとても楽しみです! 12月はクリスマスコンサートが地元であるので、それに向かって準備中です。なんか日がすぎるのってほんと早いなぁ。  

Posted by makoarpa at 06:58Comments(4)

2009年11月09日

ただいま!

本番中チリより帰国しました。
チリの首都サンティアゴから南に飛行機で1時間離れたコンセプシオン市でフェスティバルは3日間に渡り行われました。パラグアイを始め、アルゼンチン、コロンビア、ベネズエラ、ブラジル、ペルー、チリ、そして日本の代表者が集まり、それぞれ与えられたステージで最大限に自分を表現していました。アルゼンチン人はタンゴを、ベネズエラ人はホロポの曲など、それぞれ国を代表する曲を演奏していました。中でもやはりパラグアイ人の演奏は秀でていて、「アルパ界の貴公子」と呼ばれるマルティン・ポルティージョと、ニコラス・カバジェーロの愛弟子、シクスト・コルバランは最高に上手かったです。
頭上の大スクリーンには日の丸と私の名前が映し出され、それをバックに演奏を終えた時、大きな物を背負っているんだなぁと、感動で涙が溢れ出ました。フェスティバル当日突然のテレビ生出演や、翌日の新聞に掲載など、嬉しいサプライズも盛りだくさんで、貴重な経験も沢山してきました
毎晩みんなで歌って踊って演奏しながら飲むチリワインは格別においしかった〜〜〜!しっかしさすが地球の裏側、帰りはコンセプシオンから関空まで乗り継ぎ乗り継ぎで43時間もかかりました。遠かった〜
みんなでパチリvino





Diario宴会





テレビ取材  
Posted by makoarpa at 20:21Comments(11)